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ひとめぼれした小物

高校一年の入学式で、私は初めて一目惚れをした。体育館の入り口から入場した時、入り口に向かって背を向けている先輩たちの背中の中に、ぴかぴか光る男性の背中を見つけたのだ。ちょっと色素の薄い髪と、立派ではないんだけど寂し気で雰囲気のある背中。何故だか、目が離せなくなった。それが、私の一目惚れだ。(後日、彼は背中だけでなく正面もかっこいいことを知ってガッツポーズをした16歳の春…笑)そう言ったわけで、その初めての一目惚れから今まで、人だけでなく、物や音楽や食べ物や…いろんな一目惚れに遭遇してきた。そして、そのどれもが大概「理由をうまく説明できない」体験だった。今日はその中から、最近であった「ひとめぼれした小物」を紹介したいと思う。

ひとめぼれファイルno.1
「スガハラガラスの一輪挿し」

本当は、違うものを買うつもりで入った雑貨屋さんで出会ったガラスの一輪挿し。ガラスの雫の中に涙みたいにタプタプ水が動いている様が愛らしい。これ、どうやって洗うの?とか、一本しか挿せないよ?とか、そんな考えに邪魔されることなく気持ちよく購入した。後悔は無し。こちらは、まだ販売されていると思います。(確か色違いもあった)

ひとめぼれファイルno.2
「so many yearsのお皿(L)」

このお皿と出会った日の夕ご飯は、おでんの予定だったので出会った瞬間「このお皿でおでんを食べたい!」とビビッときてしまった。ちゃんと深さもほどよくあるし、汁物系にもってこい。今年の冬はこのお皿にあったかい煮物でも入れてほくほくしようと思う。ちなみに、こちらもネットなどで買えます。

ひとめぼれファイルno.3
「POTETEのビックシュシュ」

現在、世の中のイケてる女子たちの間で空前のブーム「ビックシュシュ」をご存じだろうか?とにかくデカくて、「その頭についてるクリオネはなんですか?」と配信中に視聴者からコメントが寄せられるほど、存在感がある。27歳だし、こーゆー若い子の流行ってなぁ…と躊躇する隙間もなく、ワクワクしてしまって気づいたら買っていた。セーラームーンや、おジャ魔女どれみ的な、女子なら潜在的に好きなものには…さ、逆らえないのです。

ひとめぼれファイルno.4
「名もなき(多分ある)花」

私の家では、花を絶やさないようにしている。なんだか花が絶えない場所って引きこもって仕事をしていても豊かな気がするから。でも、お花って意外と高い…よって、いつも行く花屋さんでは1本だけ買う時もちゃんと値段を聞く(え?これがこの値段?と言う時があり、そういう時にもうお会計だし…と断れなくて涙したことが多々あるから)ただ、この花は久しぶりに一目惚れしてしまって値段を聞くの忘れた。びっくり価格ではなかったので本当に助かったけど、どうせなら名前を聞けばよかったなぁ…。

以上、最近一目惚れしたものをいくつかまとめてみました。こういうのって、その人の趣味嗜好が滲み出るもの。また、いつか、一目惚れした時は紹介させてください。では。

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singer "song & novel" writer 岡山生まれ 本の虫

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