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平成の窓から令和を語る。

こんばんは。
シンガーソングライターのSETAです。

私事ですが、昨日は誕生日でした。
「平成最後の日」と被ったわけで、さらに世間は前代未聞の10連休。かれこれ26回も迎えてきた自分の誕生日なんか、自分にとっても二の次感満載。ついでに言うなら、年末感の方が強い。そんな特殊な誕生日でした。

前置きが長くなりましたが
26歳になり、平成が終わりました。

平成に生まれ、ゆとり教育にぬくぬくと育てられ、そして社会人となったとたんに平成が終わり……なんだか、勝手に「ここからは1人で頑張っていくんだよ」と親離れならぬ平成離れを宣告されたかのような感覚。寂しいのはもちろんですが、ここからの自分の踏ん張りに期待!とでも言いましょうか。ちょっと希望も感じる令和がやってきました。

そして、来年はオリンピック?!
2025年は大阪万博?!と………
今の時点で、令和すごい。令和、すごいじゃないか!

すると、私も負けてられんな!と令和にライバル心が芽生えてくる。元号と闘うってどうしたらいいのかもわからずに。

でも、ひとまず自分が闘えるフィールドを考えるとやはり「作る」ことなのではないかと思っています。着メロをダウンロードする時代から徐々に音楽の価値が変わっていきました。皆さんも小耳に挟む事があるであろう「CDが売れなくなった」というため息も令和には遠い昔のことになり、新たな問題が浮上するのだと思います。そう考えると、音楽を作る…という行為で生きていこうとするとほとんど火の車というか、無謀な作業のように思えてくるこの時代。終いにはAIが高度な技術で作曲も執筆もし始めたら…と考えると背筋が凍る思いです( 開発者さま、どうかそれだけは勘弁を )

だけれど、一つだけ言えるのは
「音楽」が消える時代は来ないだろう、ということ。

お小遣いを貯めて必死に買ったCDがYouTubeでの視聴に変わったとて、やっぱり辛い時は尾崎豊さんの「卒業」が聴きたいし、仕事がうまく行った時はハナレグミさんの「家族の風景」を聴きながらスキップして家に帰りたい。音楽は、人間の生活に寄り添って存在し続けるものだと思うのです。

だから、私は令和とて作る手を止めるつもりはなく消費されるスピードが上がっていくものならそれに抗う一手を周りの仲間たちと案を絞り出して対抗する。むしろ、作る手どころではなく足も口も使って闘う、くらいの気持ちでいます。

そして、何より「音楽は生で聴くものだよなぁ」とライブで鳴らす音楽を愛でてもらいたい。

ですが、ライブチケットって高いですし
遠征ともなれば交通費やホテル代…とお金がかかります。だから、スーパーの叩き売りセールとかそういう感じではなく「お客さんに無駄なお金は使ってもらいたくないなぁ」といつも思っています。チェキを随分前に止めたのもそういった理由からです。( もちろん撮りたい!と思ってくださる方がいたら嬉々として一緒に写真を撮ります )グッズも、タオルを作ったとしても私のライブは多分日本一汗をかかないライブだと自負しておりますので不要。皆さんの手元に運びたいのは音楽なのです。もちろん、ライブに来た「思い出」の品を欲しいと思う気持ちは私もすこぶるわかるので( 小田さんのライブに行くと沢山買います )前回のワンマンでは手作りの椅子カバーをお配りしました。

その浮いたお金で、好きなアーティストの遠征ライブに行ったり新譜を買ってもらいたいのです。

もちろん、まだまだ試行錯誤中でして
椅子カバーだってそりゃ気持ちも時間も込めたけども実用性には欠けるかなぁ、なんて反省したり。でも、とにかく私がやりたい事というのは「音楽」を新しい時代でも作り続けるために、みなさんに「生で聴きたい」と思ってもらえる…つまり、ライブの価値を上げたいという事なのです。

音楽業界、は今もっとも変化を強いられる時代へと突入しています。これは、もう闘いです。この文章を書きながらますます闘志が燃え上がってまいりました。

作る、という原始的で衝動的な作業が
平成とは違った形で見直される時代になる( する )ことが、今、平成の窓から見た私の「令和への希望」です。

ちょっと、語り過ぎましたかねー。
指が疲れました。笑

皆さま、10連休中に暴飲暴食して体を壊さぬように!健康な身体で、また音楽の鳴る場所にてお会いしましょう。

SETA

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singer "song & novel" writer 岡山生まれ 本の虫

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コメント (1)
ほんと、音楽は生で聴くのが一番だよね。
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